暑い夏も終わり、行動し易くなったと思うと、もう10月です。
〇〇の秋といゆう事で、やはり、私にとっては、だんとつ、食欲の秋に
なってしまいます

少し前ですが、鈴虫が、虫箱に入って380円で売っていたのを買いました。
今、朝と夜に、り~ん、り~んと美しい声で鳴いています

鈴虫もなかなかいいものですよ。
さて、今回の本題に入りますが、
ピアノを教えてからもう38年になりますが、
最近、ピアノを教えていて感じた事があります

それは、ピアノといゆう楽器は、楽器の王様と言われているくらい
88個の沢山の音が出せます。
なので、色々な演奏が可能になってきます。
和音も一度に沢山の音がだせますし、低音から高音まで音域が幅広いので
音色がとても重厚で豊富です。
それに、右手、左手と両手を使うのですから。。。。。。
しかし、色々な事が、可能なだけに、弾きこなすまでには、そうとうの
時間と努力がいりますね。
一曲を、さらっと通して流れるように弾けるようになるまでには、
個人差もありますが、かなりの努力がいります。
一小節一小節、つまりつまりながら弾いているのは、音楽として
面白くありません。音符を、やっと、鍵盤にうつしかえているだけでは、
音楽をしている意味がありません。
曲が、とうして弾けて、さらに、心で歌えて自分自身が、楽しめるところまで
弾きこなさないと、音楽をしている事になりません。
しかし、色々な事が原因で練習不足なままでレッスンに通いがちなのが現実です。
自分なりに楽しめて弾けるようになるには、
やはり、練習!あるのみですね。
ピアノを習っている皆さん、是非、練習を重ねて、この大きな楽器を
使いこなし、ピアノの美しい音色に親しんでいってもらいたいです。
最後に、私の大好きな、ルノワールの「ピアノを弾く娘たち」の絵をご紹介します。

このような雰囲気で楽しめたらいいな~と思っています。
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